
東京都北区にある、昭和63年築総戸数27戸の、単身向けファミリー向けが混在する1棟マンション
募集方法や条件変更など、改善提案を含めた満室までのロードマップを作成し、3ヶ月で満室にした事例です。
全国展開している大手管理会社に賃貸管理を委託していたが、なかなか空室が埋まらず、半年が経過しても募集活動に関する具体的な報告もないまま、家賃減額の提案だけをしてくる状況に不満を感じて、管理会社変更を検討。
募集条件の精査・室内や外観の状況を確認し空室が長期化している原因を調査
最初に行ったのは、空室が長期化している原因の特定です。
「募集条件」「募集方法」「物件の状況」の3つを調査したところ、募集条件は、内装をリノベーションしていたため、相場よりも高めに設定していました。
募集方法も、大手ではありがちな、自社のみで行うクローズドの募集方法で、情報拡散がうまくできていないように感じました。また、物件写真も魅力が伝わるものではなかったです。
物件の状態は、清潔感もあり、特に気になるところはありませんでしたので、募集条件と、募集方法の改善を提案しました。
募集条件の調整、募集用画像を撮り直し、募集活動の内容を変更
募集条件については、リノベーションを考慮しても、賃料や初期費用が高めでしたが、募集活動を変更することで、問い合わせ状況に変化があるかを調査するため、変更しないことにしました。
募集活動の内容は、前管理会社が自社のみで行っていたものを、他の不動産会社もポータルサイトや自社ホームページへ掲載でき、且つ、お客さんにも紹介できるような仕組みに変え、物件写真も見栄えの良いものに変更し、募集図面もデザイン性の高いものに変えました。
併せて、地域の不動産会社にも物件紹介の営業を行いました。
募集活動の内容を変更しても、問い合わせ状況が芳しくなく、条件変更を検討
情報公開を促進しても、問い合わせ状況が芳しくなく、地域不動産会社に物件紹介営業時にも、賃料や初期費用について指摘されることが多かったので、オーナーとも相談し、空室の5部屋のうち、2部屋の賃料と初期費用を下げてみることにしました。
条件変更後に入居申し込みがあり、結果として3ヶ月以内に満室に
募集条件を変更してからは、すぐに申し込みがあり、募集条件がネックであったと判断し、残りの3部屋も条件変更を行い、結果として、3ヶ月で満室になりました。
その後、空室になっても、以前ほど苦労せず入居が決まるようになり、満室を維持しています。
満室までの流れ









